日本の伝統、空間の美、花の立ち姿を大切にする華道

華道を習っています。

きっかけは当時つきあっていた彼氏に、

「なにか女らしい趣味でもやれば?」

と言われたことです。

その頃、親しくしていた友人が華道を習い始めたため、自分もやろうかなと思いつきました。

私にとっては新鮮な体験でした。

それまでいろいろな趣味をもってきましたが、茶道とか華道とか「道」がつく日本の伝統といったようなことはやってこなかったからです。

生きているお花を扱うのも楽しく、先生も「花から元気をもらえる」とおっしゃっていました。

華道をやらなければ知らなかった花の名前も覚えることができます。

型にそって生ける方法もあれば、自由に生ける方法もあります。

フラワーアレンジメントなどより華道がいいと思えるのは、日本的な繊細さがあるところです。

花の数は多くせず、空間の美を大切にします。

例えば一本の花の立ち姿を美しく見せるのが華道です。

また、師弟関係も存在していて、何気なく習い始めた先生が師匠ということになり、

もしも他の地域に引っ越すなどして今までの先生に習えなくなったら、その地域の先生に紹介状を書いて頂くというルールもあります。

礼儀をも教えられます。

習うきっかけになった彼とはもう会っていませんが、華道は今でも続けています。

やればやるほど奥が深い世界です。

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